2011年11月9日水曜日
映画棚卸し
『50/50 フィフティ・フィフティ』
生存率50%のガンから生還したテレビ放送作家ウィル・レイサーの経験をベースにした半自伝映画。そんな彼が病を職場の仲間に告白した際に「お前、この経験を映画の脚本にしたら売れるぞ」と励ましたのが、本作で主人公の友人役で出演しているセス・ローゲンなのだった。なので、どこまでがフィクションとノン・フィクションの境目か分からない! アナ・ケンドリックが相変わらずの「融通の利かない秀才」の役(何と今作ではヒロインでもある)を演じてイイ味を出していた。
こちらもおすすめ→『Funny People』
プロットがよく似てるし、セス・ローゲンに至っては殆ど同じ役。未だにソフト化すらされないのはどうかしてる、お笑いへの愛についての映画。
『インモータルズ 神々の戦い』
これぞ、”暇を持て余した神々の戦い”。叶姉妹が来ていたので、本編に負けないほど試写室もオリンポス山のようであった。新スーパーマンことヘンリー・カヴィルをはじめ、マッチョマン揃いの本作にあって、スティーブン・ドーフはやや鍛え方が足りないように見えるのだが、『somewhere』で完全に内蔵脂肪が付いた太り方をしていたことを考えると、死ぬほどワークアウトしたはず。なのにアクションの見せ場が少ないのはちょっと可哀想かも。
こちらもおすすめ→『somewhere』
弛みきったドーフのボディ。この状態からの筋トレは地獄のはずだ!
『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』
この映画を、過去に『ロケッティア』を撮ったジョー・ジョンストンに委ねた製作陣に拍手を送りたい。しかし本作ラストの時点で、主人公は「90歳の童貞男」なんだよね、切ない・・・。
こちらもおすすめ→『ロケッティア』
ジェニファー・コネリーがたまらない感じ。
『ミッション:8ミニッツ』
こじんまりとしてるけどいいんじゃないすか。ダンカン・ジョーンズは、オールドSFみたいな話が本当に好きだよなあ。これもかつて「スペース・オディティ」を歌った父親からの影響なのか?
こちらもおすすめ→『地球に落ちて来た男』
みんな思ってることだけど、ダンカンはこれのリメイクを撮るべき。問題は父さんの役を誰が演じるかということなのだが。
『モンスター上司』
ジェイソン・ベイトマンは、子役上がりの純粋ハリウッド育ち(何しろ出世作が『大草原の小さな家』だ!)なのに、普通のサラリーマン役が本当によく似合う。得難い個性だと思う。邦題がアレなDVDスルー作 『アラフォー女子のベイビー・プラン』が何気に佳作だったりするし、無事に『ブル~ス一家は大暴走!』が映画化されるまで見守っていきたいと思う。
こちらもおすすめ→『アラフォー女子のベイビー・プラン』
原作は、何と『バージン・スーサイズ』のジェフリー・ユージニアス。
