今週のTOP5


『サム&キャット』
『アイ・カーリー』と『ビクトリアス』の脇役同士を組ませた子ども向けシットコムなんだけど、想像以上にすごかった。暴力女とバカ娘が暴走するだけの、何の教訓ももたらさない至福の30分!ある意味、日本のテレビ局で放映されているコメディ番組の中で一番過激な番組だと思う。

Sam & Cat TV Show Promo Trailer



  BADBADNOTGOOD「Ⅲ」 
いま最もラッパー達に支持されているジャズトリオの初の公式アルバム。ヒップホップとジャズについて改めて考えさせられた。

BADBADNOTGOOD x Tyler, The Creator - Seven


彼らの名を一躍上げたタイラーとのセッション曲。


  椎根和「銀座Hanako物語―バブルを駆けた雑誌の2000日」
同じ著者(両誌の元編集長)の「popeye物語―若者を変えた伝説の雑誌」が”スゴい男性編集者列伝”だったのと比べるとこちらは”スゴい女性編集者&プレス列伝”といった趣き。でも個人的に最も印象に残ったのは教文館書店の社長のエピソード。皆さん、雑誌ってひとつの書店で最大何冊売れると思いますか?せいぜい600〜700冊と思うでしょ?ところが「Hanako」に惚れ込んだ社長はあの狭い店頭に屋台を設置して雨の日も風の日も深夜まで屋台に陣取って「Hanako」を売りまくり、創刊から3年間の平均で1号あたり2400冊売ったのだそう。ちなみに最高記録は89年銀座特集号の3万冊。教文館書店の社長、マジキチ! ちなみに「花子とアン」の主人公、村岡花子は教文館出版の社員だったことがある。「Hanako」と花子のシンクロニシティ!


  黒田 隆憲「マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて ケヴィン・シールズのサウンドの秘密を追って」
マイブラ愛の深さに感嘆。この本は海外で発売したらインディバンドのギタリストが全員買うと思う。なぜならケヴィンのエフェクターセッティングが明かされているから!

MY BLOODY VALENTINE New You


「アンディ・ウォーホル展 永遠の15分」at 森美術館 
商業デザイナー時代はアーティスティックで、アーティストになってからはコマーシャル。果てしない自己承認欲求の強さという意味でも先駆者的存在だったことを再確認。