ゼロ年代のアメリカ映画 私的ベスト100


何か抜け落ちている気がしてしょうがないんだけど(そして厳密にはアメリカ映画ではないものも入っているんだけど)、今日時点のベスト100っつーことで。

その中での不動のベスト3は

『パンチドランク・ラブ』(ポール・トーマス・アンダーソン 2002年)


『レディー・イン・ザ・ウォーター』(M・ナイト・シャマラン 2006年)


『ドニー・ダーコ』(リチャード・ケリー 2001年)


の3本でした。以下、あいうえお順。

25時 スパイク・リー 2002
2番目のキス  ボビー&ピーター・ファレリー 2005
50回目のファーストキス  ピーター・シーガル 2004
Ella Enchanted  トミー・オヘイヴァー 2004
Fantastic Mr.Fox  ウェス・アンダーソン 2009
Harold & Kumar Go To Whitecastle  ダニー・レイナー 2004
JUNO/ジュノ  ジェイソン・ライトマン 2007
MILK  ガス・ヴァン・サント 2008
アイアンマン  ジョン・ファブロー 2008
アダプテーション  スパイク・ジョーンズ 2002
アニバーサリーの夜に  アラン・カミング&ジェニファー・ジェイソン・リー 2001
あの頃ペニー・レインと  キャメロン・クロウ 2000
アメリカン・ドリームズ  ポール・ワイツ 2006
アンダーカバー・ブラザー  マルコム・D・リー 2002
アンブレイカブル  M・ナイト・シャマラン 2000
イースタン・プロミス  デヴィッド・クローネンバーグ 2007
イカとクジラ  ノア・バームバック 2005
イングロリアス・バスターズ  クエンティン・タランティーノ 2009
ヴィレッジ  M・ナイト・シャマラン 2004
ウォーク・ザ・ライン きみにつづく道  ジェームズ・マンゴールド 2005
ウォークハード ロックへの階段  ジェイク・カスダン 2007
ウォーリー  アンドリュー・スタントン 2008
ウォッチメン  ザック・スナイダー 2009
エージェント・ゾーハン  デニス・デューガン 2008
エデンより彼方に  トッド・ヘインズ 2002
エバーラスティング 時間をさまようタック  ジェイ・ラッセル 2002
エリザベスタウン  キャメロン・クロウ 2005
エリン・ブロコビッチ  スティーヴン・ソダーバーグ 2000
エルフ サンタの国からやってきた  ジョン・ファブロー 2003
俺たちステップブラザーズ 義兄弟  アダム・マッケイ 2008
俺たちニュースキャスター  アダム・マッケイ 2004
終わりと始まりの4日間  ザック・ブラフ 2004
かいじゅうたちのいるところ  スパイク・ジョーンズ 2009
キミにあえたら!  ピーター・ソレット 2008
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン  スティーヴン・スピルバーグ 2001
キューティ・ブロンド  ロバート・ルケティック 2001
キングコング  ピーター・ジャクソン 2005
恋は邪魔者  ペイトン・リード 2003
恋は負けない  エイミー・ヘッカリング 2000
恋人にしてはいけない男の愛し方  トミー・オヘイヴァー 2001
ゴースト・ワールド  テリー・ツワイゴフ 2001
ゴーン・ベイビー・ゴーン  ベン・アフレック 2007
サイドウォーク・オブ・ニューヨーク  エドワード・バーンズ 2001
サイン  M・ナイト・シャマラン 2002
サウスランド・テイルズ  リチャード・ケリー 2006
シー・ビスケット  ゲイリー・ロス 2003
ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲  ケヴィン・スミス 2001
シン・シティ  フランク・ミラー&ロバート・ロドリゲス 2005
スーパーバッド 童貞ウォーズ  クレイグ・モットーラ 2007
ズーランダー  ベン・スティラー 2001
スクール・オブ・ロック  リチャード・リンクレイター 2003
スタスキー&ハッチ  トッド・フィリップス 2004
スパイダーマン  サム・ライミ 2002
スパイダーマン2  サム・ライミ 2004
スピードレーサー  アンディ&ラリー・ウォシャウスキー 2008
スモーキング・ハイ  デヴィッド・ゴードン・グリーン 2008
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド  ポール・トーマス・アンダーソン 2007
セイブド!  ブライアン・ダネリー 2004
ゾディアック  デヴィッド・フィンチャー 2007
第9地区  ニール・ブロムカンプ 2009
チアーズ!  ペイトン・リード 2000
チャーリーズ・エンジェル  マックG 2000
トゥモロー・ワールド  アルフォンソ・キュアロン 2006
ドリーム・キャッチャー  ローレンス・カスダン 2003
トロピック・サンダー 史上最低の作戦  ベン・スティラー 2008
ニューワールド  テレンス・マリック 2005
脳内ニューヨーク  チャーリー・カウフマン 2008
ハイ・フィデリティ  スティーヴン・フリアーズ 2000
バス男  ジャレッド・ヘス 2004
ハッスル&フロウ  クレイグ・ブリュワー 2005
ハッピー・エンディング  ドン・ルース 2005
バニラ・スカイ  キャメロン・クロウ 2001
ハルク  アン・リー 2003
パンズ・ラビリンス  ギレルモ・デル・トロ 2006
ファウンテン 永遠につづく愛  ダーレン・アロノフスキー 2006
ファム・ファタール  ブライアン・デ・パルマ 2002
プッシーキャッツ  ハリー・エルフォント&デボラ・カプラン 2001
ブラック・スネーク・モーン  クレイグ・ブリュワー 2007
ブリック  ライアン・ジョンソン 2005
プレステージ  クリストファー・ノーラン 2006
ブロークバック・マウンテン  アン・リー 2000
ヘアスプレー  アダム・シャンクマン 2007
ボクらのママに近づくな!  ブライアン・レヴァント 2005
ホットチック  トム・ブラディ 2002
マーゴット・ウェディング  ノア・バームバック 2007
マルホランド・ドライブ  デヴィッド・リンチ 2001
ミーン・ガールズ  マーク・ウォーターズ 2004
ムーラン・ルージュ  バズ・ラーマン 2001
無ケーカクの命中男 ノックトアップ  ジャド・アパトウ 2007
もしも昨日が選べたら  フランク・コラチ 2006
モンキー・ボーン  ヘンリー・セレック 2001
ライフ・アクアティック  ウェス・アンダーソン 2004
リトル・ミス・サンシャイン  ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ヴァリス 2006
ルーニーチューンズ:バック・イン・アクション  ジョー・ダンテ 2003
レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード  ロバート・ロドリゲス 2003
ロイヤル・テネンバウムズ  ウェス・アンダーソン 2001
ロスト・イン・トランスレーション  ソフィア・コッポラ 2003

それでは皆さん、良いお年を!
on 12/31/2010 by 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) |  

エヴリシングクール・ムービーアワード2010

毎年おなじみの恒例企画、今年は過去最大の全12部門を発表します! 最多ノミネートと作品賞は、当然のことながら”あの映画”でした。

撮影賞 
Winner! ハリス・サヴィデス @『Greenberg』
ハヴィエル・アグイレサロベ @『ザ・ロード』
エドゥアルド・グラウ @『シングルマン』
ジェフ・クローネンウェス @『ソーシャル・ネットワーク』
バリー・アックロイド @『ハートロッカー』

『Greenberg』予告編


最優秀セリフ賞
Winner!  「強い力には責任が伴うというけど、無力なら責任は伴わないのか?」@『キック・アス』

マチェーテ、メールしない」@『マチェーテ』
「これから君の想像を超えた事が起きる」@『運命のボタン』
「政府を信じることと国を愛することは違うのさ」@『Harold & Kumar Escape From Guantaramo Bay』

ちょっとだけ出てるで賞
Winner! ガイ・ピアーズ @『ハート・ロッカー』『ザ・ロード』『英国王のスピーチ』

マイケル・シーン @ 『TRON レガシー』
マイク・タイソン @ 『ハングオーバー!』

悪役賞
Winner! マーク・ストロング @『キック・アス』

ジェマイン・クレメント @『Mr.ゴールデン・ボール/史上最低の盗作ウォーズ』
モニーク @『プレシャス』
フランク・ランジェラ @『運命のボタン』
ジャン=マリー・バレストル @『アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ』 

『Mr.ゴールデン・ボール/史上最低の盗作ウォーズ』予告編


優秀バトル賞
Winner! クロエ・モレッツ VS マーク・ストロングとその手下 @『キック・アス』

アーロン・ジョンソン VS クリストファー・ミンツ=プラッセ @『キック・アス』
ノア・リンガー VS デーヴ・バーテル(志村、うしろうしろ!) @ 『エアベンダー』
ジェフ・ブリッジス VS ジェフ・ブリッジス @ 『TRONレガシー』
トム・クルーズ VS ジェイデン・スミス @ MTVムービーアワード

助演男優賞
Winner!  クリストファー・ミンツ=プラッセ @『キック・アス』

クリスピン・グローバー @『アリス・イン・ワンダーランド』
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット @『インセプション』
ジェイソン・シュワルツマン(声) @『Fantastic Mr.Fox』
レニー・クラヴィッツ @『プレシャス』

助演女優賞
Winner!  ジュリエット・ルイス @『ローラーガールズ・ダイアリー』

クロエ・モレッツ  @『キック・アス』『グレッグのダメ日記』
エマ・ストーン @ 『ゾンビランド』『ROCKER 40歳のロックデビュー』
アナ・ケンドリック @『マイレージ、マイライフ』
ヘザー・グラハム@『ハング・オーバー!』

主演男優賞
Winner!  ジェシー・アイゼンバーグ @『ソーシャル・ネットワーク』『ゾンビランド』『アドベンチャー・ランドへようこそ』

コリン・ファース @『シングル・マン』『英国王のスピーチ』
ベン・スティラー @ 『Greenberg』
ダニー・トレホ@『マチェーテ』
シャールト・コプリー @『第9地区』

『アドベンチャー・ランドへようこそ』予告編


主演女優
Winner! グレタ・ガーウィグ @『Greenberg』

エレン・ペイジ @ 『ローラーガールズ・ダイアリー』『インセプション』
キャリー・マリガン @『十七歳の肖像』
クリステン・スチュワート @『アドベンチャー・ランドへようこそ』『ランナウェイズ』
ミシェル・ロドリゲス @『マチェーテ』

脚本
Winner! アーロン・ソーキン@『ソーシャル・ネットワーク』

ニール・ブロムカンプ&テリー・タッチェル @『第9地区』
ジェーン・ゴールドマン&マシュー・ヴォーン @『キック・アス』
ジョン・ルーカス&スコット・ムーア @『ハング・オーバー!』
ジェイソン・ライトマン&シェルドン・ターナー @『マイレージ、マイライフ』

監督
Winner!  ウェス・アンダーソン @『Fantastic Mr.Fox』

マシュー・ヴォーン @『キック・アス』
ノア・バームバック @『Greenberg』
デヴィッド・フィンチャー@『ソーシャル・ネットワーク』
ドリュー・バリモア @ 『ローラーガールズ・ダイアリー』

『Fantastic Mr.Fox』予告編


作品賞
Winner! 『キック・アス』

『Fantastic Mr.Fox』
『Greenberg』
『ソーシャル・ネットワーク』
『第9地区』

「エヴリシングクール・ムービー・アワード」殿堂入り
ブレイク・エドワーズ
コリー・ハイム
on 12/29/2010 by 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) |  

12月の営業報告

「映画秘宝 2011年 2月号」では連載コラム「サントラ千枚通し」 に加え、特集「クリスマスに大人買いしたい日本未公開Blu-ray&DVD」に協力、DVDスルーの『アダルトボーイズ青春白書』『グレッグのダメ日記』評を担当。それと”学園映画としての『ソーシャル・ネットワーク』”といった趣向のコラムを書いています。これはわりと自信作なので是非読んでください。

どうでもいいハーバード大学トリビア。劇中にも出て来るハーバードの有名な銅像を造った彫刻家の名前をチェスター・フレンチという。そう、あのハーバード大卒のスカしたデュオのユニット名はここから取られているのだ。

Chester French - Ciroc Star feat. Diddy, Jadakiss, and Clinton Sparks

『ハングオーバー』っぽいビデオにディディ&ジェダキスの客演と、仕込みはバッチリなのにセカンドアルバムは未だリリースされず・・・無念。

「ミュージックマガジン 2011年 1月号」ではキッド・カディ『マン・オン・ザ・ムーン2 :ザ・レジェンド・オブ・ミスター・ラジャー』評を担当。

「CDジャーナル 2011年 1月号」では、「アメリカ学園天国」で『グレッグのダメ日記』をフィーチャー。加えて「今こそヒップホップ入門」というミニ特集を手掛けています。ここでもキッド・カディ『マン・オン・ザ・ムーン』評を。それと特集「2010年私のベスト5 CD編/映像編」いずれとも参加しています。

「bmr 2011年 1月号」ではN.E.R.D. 『Nothing』マッドコン 『ベギン』のレヴューを担当。加えてキッド・カディの合評にも参加しています。というわけで今月はキッド・カディ担当月間でした。

「CROSSBEAT 2011年 1月号」には「シネマ酒オン・ザ・ロック」が掲載。お題は 『インセプション』。加えて「2010年ベストアルバム」のアンケートに参加しています。

以上、よろしくお願いします。
on 12/24/2010 by 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) |  

今さらながら11月の営業報告を。

「映画秘宝 2010年 1月号」では連載コラム「サントラ千枚通し」 に加え、初DVD化の『フォロー・ミー』、そして『ドニー・ダーコ2』評を担当。『ドニー・ダーコ2』は、ドニーの妹サマンサを主役にしたスピン・オフ作で、リチャード・ケリーが一切関与してないダメ映画ではあるんだけど、何だか憎めない。オリジナルでも妹役をやっていたデヴィー・チェイスがかなり美しく成長してるので、アイドル映画好きは観た方がいいかも。しかし”サマンサこそが兄のことを家族の中で最も理解していた”って設定は無理がありすぎ。お前、小学校で勝ち組生活を謳歌していたろ!

小学校時代


高校を出ました。


「bmr 2010年 12月号」ではブルーノ・マーズについてのコラムとChiddy Bang 『The Preview』評とリル・ウェイン 『俺は人間じゃない』のミニレヴューを担当。

「ミュージック・マガジン 2010年 12月号」ではモナレータ 『フライド・スピーカーズ』評を担当。

「CDジャーナル 2010年 12月号」では、「アメリカ学園天国スペシャル」で『キック・アス』をフィーチャー。加えて『プレシャス』評も。

「CROSSBEAT 2010年 12月号」には「シネマ酒オン・ザ・ロック」が掲載。お題はここでも『プレシャス』。

以上、よろしくお願いします。

on 12/16/2010 by 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) |  

10月の営業報告

「映画秘宝 2010年 12月号」では連載コラム「サントラ千枚通し」 に加え、特集「新世代 海外女優名鑑」に参加。全体の約半分の人選と紹介文を書いています。日本の映画雑誌としては、結構チョイスが早い感じになったと思うんで、女優好きは是非!

「bmr 2010年 11月号」では、ザ・パック『ウルフパック・パーティー』MF Doom『xpektoration...Live Feat. Big Benn Klin』評を担当。

MF DOOM - Rhymes Like Dimes (Live)


「CDジャーナル 2010年 11月号」では、「アメリカ学園天国」が掲載。取り上げたのは、『Gentlemen Broncos』あらため『Mr.ゴールデン・ボール/史上最低の盗作ウォーズ』。ジャレッド・ヘス健在・・・どころか前より”濃くなっている”ことが分かる怪作。これは観てほしい。

Gentlemen Broncos - Official Theatrical Trailer


この作品で最低のSF作家役を演じているジャメイン・クレメントはニュージーランドが誇るコミックソングユニット、Flight of the Conchordsのメンバー。

Flight of the Conchords -  Bowie's In Space

まんまスペース・オディティ!

「CROSSBEAT 2010年 12月号」には「シネマ酒オン・ザ・ロック」が掲載。お題は『ジェニファーズ・ボディ』

Black Kids on Letterman "I'm Not Going To Teach Your Boyfriend How To Dance With You"

ヴォーカルのレジーはフロリダ育ちの黒人なのに完全なロバート・スミス・フォロワーなのだが、もう一人黒人なのにロバ男フォロワーのシンガーを知っている。ネプチューンズ・ファミリーのケンナだ。エチオピア生まれでヴァージニア育ち。

KENNA feat. N.E.R.D ”Say Goodbye To Love”

ファレルの生ドラムは珍しい!

というわけで以上、よろしくお願いします。

on 10/25/2010 by 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) |  

9月の営業報告

ぼんやりしていたら月が変わっていた・・・。慌ててメモっときます。

「映画秘宝 2010年 10月号」では連載コラム「サントラ千枚通し」 に加え、特集「異貌の俳優コレクション100」にも参加しています。

「ミュージックマガジン2010年 10月号 」のランダムノーツで「クランクコア」について解説しています。

3OH!3 - MY FIRST KISS feat. Ke$ha

クランクコアは日本のヤンキーとの相性がいいと思う。来年くらい「イオン・モール・ラヴ」という曲名を引っさげて地方都市からJクランクコア・ユニットがデビューするはず。

「CROSSBEAT 2010年 11月号」には「シネマ酒オン・ザ・ロック」が掲載。お題は『愛しのベス・クーパー』

「bmr 2010年 10月号」では、トリッキー『ミックスド・レース』『Madlib Medicine Show No7 High jazz』評を担当。

「CDジャーナル 2010年 10月号」では、『チョーク!』あらため『セックス・クラブ』評を担当。サム・ロックウェルは『月に囚われた男』といい、『Mr.ゴールデンボール』といい、最近ナイスな仕事をしている。

CHOKE - Official Trailer


というわけで以上、よろしくお願いします。

on 10/04/2010 by 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) |  

特報!米国版『ラブプラス』をキャメロン・クロウ氏が演出

2009年9月3日にコナミデジタルエンタテインメントからニンテンドーDS向けに発売、大ブームを巻き起こした恋愛シミュレーションゲーム『ラブプラス』の米国版を、映画監督キャメロン・クロウ氏(53)が演出することが25日判明した。
早速、『ラブプラス』プロデューサーであるコナミの外田明理氏とキャメロン・クロウ氏に事情を訊いてみた。

外田 最初は、これだけ日本でブームを生んだ商品ですから、米国でも当然イケるだろうと思って、言葉だけを英語に差し替えたバージョンを作ってアメリカの友人たちにプレイしてもらったんですよ。でも「魅力が全然分からない」「俺たちはこんなものじゃときめかない」と。ビックリして「そんなはずはない。日本人はこれをプレイしてみんな甘酸っぱい気持ちになっているんだ!」と怒ったんですけど、「ジャパニーズはともかく俺たちをサワースウィートな気持ちにするのは無理さ」という反応で。「じゃあ、どんなものにときめくんだ? 甘酸っぱい気分になるんだ」と問いつめたところ、口々に「キャメロン・クロウの映画を観るんだな。そうすれば全てが分かるさ」と言うんですよ。わたしは映画に詳しくないもんだから、その日はそのままホテルの部屋に帰ったんですが、偶然テレビでクロウさんの『バニラ・スカイ』が放映されていまして・・・。観て納得しました。これがアメリカ人の求める甘酸っぱさかと。その場でクロウさんに連絡しましたよ。 彼がアカデミー賞も穫っている大物だということは後で知りました(笑)

キャメロン・クロウ  コナミから送られて来たソフトをプレイしてみて驚いたよ。バーチャルな世界で、理想のガールフレンドと永遠に甘酸っぱい時間を過ごす・・・私の『バニラ・スカイ』と全く同じじゃないかって! コナミからは基本コンセプトだけ守れば後は自由にしていいと言われたので、キャラクターは一から作り直した。音楽も妻のナンシーのオリジナルミュージックのほかに、ザ・フーやトッド・ラングレン、ビーチボーイズ、ジョニ・ミッチェルのナンバーを使うことにした。全てのアメリカ人文化系男子が夢中になれるゲームが出来たんじゃないかな。

現状では詳細はまだ秘密とのことだが、今回特別に米国版のヒロインの設定メモをクロウ氏から提供してもらったので、日本語訳しておきたい。

米国版『ラブプラス』のヒロインはこの三人だ! 

ダイアン・コート
年齢は主人公と同い歳。一人称は「わたし」。母を幼くして失い、企業のエクゼクティヴである父に育てられた。成績は常にトップクラスで卒業式では総代を務める、まさに才色兼備を絵に描いたようなお嬢様だが、育ちの良さゆえ真面目すぎて近寄りがたい雰囲気を醸し出しており、男子にとってはまさに「高嶺の花」である。当初は身構えたような対応が目立つが、主人公と出会ったことで飾らない自分本来の姿を見せることができるようになる。血液型はA型。誕生日は9月4日。星座はおとめ座。行きたい国は英国。好きなロックミュージシャンはザ・フーとピーター・ゲイブリエル。飛行機に乗るのが苦手。


ペニー・レイン
年齢は主人公より少し上。主人公が愛するロックバンド「スティルウォーター」のおっかけをしているがグルーピーと呼ばれることを嫌い、バンドエイドと呼ばれることを好む。一人称は「私」。陽気で奔放そうに見える容姿のせいで人に缶ビールのように軽く扱われがちであるが、実は良家の子女で繊細な性格の持ち主であるため、本人は内心深く傷ついているところもある。血液型はO型。誕生日は4月19日。星座は牡羊座。行きたい国はモロッコ。好きなロックミュージシャンはザ・フーとエルトン・ジョン。飛行機に乗ることは好きで、宴会では飛行機のアナウンスの物真似を必ず披露する。


クレア・コルバーン
年齢は主人公より2〜3歳年下。一人称は当初は「アタシ」で、ストーリーが進むにつれ「キキ」になる。勝気で我が強く、常軌を逸した無茶な振る舞いで主人公を翻弄するが、それは落ち込んだ主人公を励まそうとしているが故であり、根はとても素直ないい子である。血液型はB型。誕生日は4月30日。星座は牡牛座。外国旅行は好まず、米国南部をドライブ旅行することを好む。好きなロックミュージシャンはザ・フー、エルトン・ジョン、U2など数えきれないほど。趣味は不眠不休で凝りに凝ったミックスCDを作ること。飛行機に乗ることは大好き(ていうか仕事)。


キャラ設定を見ただけでも胸がときめく米国版の発売日は、感謝祭シーズンになる見込み。なお、ゲーム中のイベントである「彼女とのエリザベスタウン一泊旅行」にちなんで、舞台となったエリザベスタウン(ケンタッキー州)のブラウン・ホテルではラブプラス宿泊プランを用意する。予約時に「スニーカーメーカー勤務です」と伝えておけば、一人旅でもダブルベッドの部屋に案内してくれるそうだ。
on 9/25/2010 by 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) |  

あたしの少女時代(プロトタイプ)


 もう9月だというのに、体育館の中はあたしの体温よりも熱かった。「バレー部は室内だからラクだよね」ってよく言われる。けど、野球部の男子が熱中症で救急車を呼ぶ騒ぎがおきたせいで、今週の土曜日の校庭での部活は中止になった。だから現時点で大谷中で一番キツいのは女子バレーボール部だ。顧問の金森先生が休みで自主練になったことをいいことにサーブだけやって遊んでいる男子たちのすぐそばで、ウチらはノアが狂ったように投げるボールを代わる代わるレシーブさせられていた。ノア(ウチらの顧問。先輩から受け継いだアダ名なので何でそう呼ばれるか理由は知らないんだけど)は普段からおかしいくせに暑さでさらにおかしくなっていた。

 こんな何の得にもならない部活をやることを薦めたのはママだ。「ママみたいに背が低いとコンプレックスになるわよ。あんたにそんな苦しみを与えたくないの。」ママは何にも判ってない。バレーボールはもともと背が高い子がやるものだ。ママ似のあたしは身長が145.4センチで見事に止まった。たしかにママの言う通り、これはコンプレックスだ。そしてあたしはその苦しみに加えて部活の苦しみも与えられている。それでもこの夏の市大会では、背が高いだけで動きがトロい先輩たちをフォローしようと地面に近いところを駆けずり回って相手のサーブを沢山拾った。おかげでウチらは薬師中に十年ぶりに勝った。先輩たちが受験準備で引退したので、ノアは2学期からはあたしを中心にチームを作るつもりらしい。

 「あれ、お前ら練習休みじゃないの?」 男子バレーボール部のウザ山が媚びるような高い声をあげた。声の先には翔太君や大輝君、航平君たちAグループの男子たちがいた。真ん中にいるのはもちろん拓海君だ。拓海君(あたしは面と向かっては成瀬君としか呼んだことはないけど)はサッカー部のエースで”大谷中の本田”と呼ばれている(6月までは”大谷中の俊輔”だった)。ちょっと山Pに似ている彼は、サッカーもすごいけどカラオケも上手い。去年の秋のお楽しみ会では、さっき名前を挙げた3人と一緒に東方神起を歌って、上級生を含む女子全員とその母親たちの口から溜息を吐かせた。とにかく超盛り上がった。あたしのママなんかそれから一週間「あんな子があんたの彼氏だったらねえ」と言い続けたっけ。今年はEXILEをやるらしくて陰で練習しているようだ。ウザ山は本当はBグループのくせに人数合わせでメンバーに入れてもらった。有頂天になったウザ山は、EXILEのよく知らないメンバー(たぶんちょっと前までJ SOUL BROTHERSだった方の人だ)になりきって頭にヘンな剃り込み模様を入れてウザさを3割方増していた。

 「ちょっと見に来ようと思ってさあ・・・」拓海君が笑いながら答えた。誰を見に来たんだろう?もしかして薬師中を十年ぶりに破った女子バレーボール新エースのあたし? ・・・なんてバカなことはもう中2なのでさすがに思わない。Aグループの男子はAグループの女子としか付き合わないのだ。拓海君の視線はまっすぐ体育館の壇上を向いていた。その先にはミキちゃんが立っていた。ミキちゃん(あたしは面と向かっては真光寺さんとしか呼んだことはないけど)は可愛い子揃いのAグループでもとびっきり可愛い子だった。マルキューの前で何度もスカウトされたことがあるらしい。でも親がうるさいらしくて読モの仕事とかはやっていなかった。その分、ミキちゃんはお楽しみ会に命をかけていた。去年、青山テルマをピアノで弾き語りした彼女は超素敵で、あたしもウルウルしてしまった。今年は何をやるんだろう? 

 でもミキちゃんのカッコを見たらすぐに分かった。そして耳の中から何だかゾワゾワした音が鳴り出した。いつの間にか壇上にはミキちゃんを中心にAグループの女子が、ウチら内のランキングそのまんまで並んでいた。鶴川駅前でTBSの社員に佐々木希と間違えられた伝説を持つ彩ちゃん、ハナチューにたまに載っている佳奈ちゃん、演劇部員でこの中ではウチらに唯一話しかけてくれる真由ちゃん、お父さんがドイツ人であまりに色が白いことから男子から”トワイライト”と呼ばれている楓ちゃん、双子のナナとハチ(本当は茜と葵っていう)こと根岸姉妹、拓海君の妹の七海ちゃん、そしてテニス部の副将の美咲ちゃん。全員が、ミキちゃんと同じSLYのTシャツに体育用のショーパンを穿いていた。少女時代だ! Aグループの女子たちは少女時代を歌うんだ!

 拓海君たちAグループの男子たちは、Tシャツに大谷中と書かれている以外はさして変わらないカッコをしているウチらをスルーして、壇に向かってワイワイと押し寄せていった。ウザ山が付いていこうとしたので「練習!!」って注意したけど「うるせーんだよチビは」って言われた。

 チームメイトの萌が近づいてきて興奮した口調で耳元で囁いた。
「Aグループ、少女時代の「Genie」歌うんだあ、流行に敏感だよえね、さすが早いよねえ。お楽しみ会、ちょー楽しみ!」
 あたしは三つの点でイラっときた。一つめ。萌はあたしよりずっと可愛い。先入観抜きで見たらもしかすると美咲ちゃんより可愛いかもしれない。でもこのプライドの無さが彼女をBグループに甘んじさせているのだ。ふたつめ。ショウジョジダイと呼ぶな。本当はソニョシデと呼ぶのだ。そして三つめ。全然早くないよ! 「Genie」は韓国では去年の6月に発売されているのだ。

 何で知っているかというとあたしは発売すぐに買っているから。ママの気まぐれのおかげだ。「友達からすごい韓流ショップが新大久保にあるって聞いたんだけど、ひとりじゃ怖くて行けない。あんたボディガードについてきなさい。」150センチちょいの女子がどうやってボディガードの役に立つのだろう? とにかく二人で小田急と山手線を乗り継いでKOREA PLAZAというお店に行った。
 
 そこであたしは少女時代と出会ったのだ。全員がとても綺麗。脚なんかあたしのウエストから伸びてるくらい長い。そして表情が自信満々なのがすごく良かった。CDジャケットの中で並んでポーズを決める彼女たちは、日本のアイドルよりも子どもの頃に見ていた戦隊もののヒーローに似ていた。まるで敵との戦いに勝ったあとのハリケンジャーだ。ママがシン・スンフンのCDを求めて店の奥に姿を消すのを見届けて「Genie」を素早くレジに運んでいった。
 
以来、あたしは彼女たちの密かな、でも熱狂的なファンになった。YouTubeを見て振り付けを完璧にマスターして、それだけじゃ物足りなくなって今度はひとりでKOREA PLAZAまで行ってライブDVDを買った。今や「Genie」なんて、振り付けは目をつぶっていても出来る。あたしほど少女時代を上手く踊れる子はいないはずだ。すくなくともこの大谷中では。でもAグループはどうやって振り付けをマスターしたのだろう?

 壇のすぐ下にポツンと立っている、TシャツはSLYだけど下は制服のスカートの女の子が、あたしと幼稚園から一緒で同じCグループの裕子だってことが分かったとき、あたしは全てを理解した。あたしがコピーしてあげたDVDを、裕子はAグループに横流ししたんだ。ホント、許せない。あの子はあたしを裏切るようなことをしてAグループに仲間入り出来るとでも思ったんだろうか? でも裕子はメンバーには入れてもらえず、壇上にすらあげてもらえなかった。そんなミキちゃんの冷静な判断をさすがと思いながら、同時にゾッとした。もし裕子じゃなくてあたしがDVDを渡したとしても、壇の下で晒しものになっていただろうから。
「みんな、裕子からもらったDVD見て練習したよね? 」ミキちゃんが鋭い声をあげた。「まず曲無しでステップだけ合わせるからね」「えーっ、早く歌いたいよぉ」彩ちゃんが口をはさんだけどミキちゃんはその提案をはね除けた。「まずはムーヴに集中する。曲はそれからよ!」

 「ワンツー!ワンツー!」と横一列に並んだ9人は、掛け声をかけながら踊り始めた。1年間ずっと踊っていたあたしより上手いわけなんかない・・・そんな自信はすぐに吹き飛んでしまった。Aグループは大谷中の少女時代だ。とても綺麗。脚が長くて自信満々だ。体育館の熱気はAグループの体から何かを湧きだたさせてキラキラと彼女たちを輝かせた。それは多分あたしが体からダラダラ流している汗というものとは全然別のものなんだろう。その姿を見てAグループの男子たちは、照れたのか「セクシー!」とかバカな掛け声をかけ始めた。彼女たちは戦いに勝ったんだ。そしてあたしは負けた。

 Aグループの掛け声が止まった瞬間、こめかみに凄い音が聞こえて、同時にあたしは横にふっ飛ばされた。ノアが、よそ見していたあたしに怒ってボールを投げつけたんだ。「そこ!! 何やってんの?」 体育館中に爆笑が沸き起こった。ミキちゃんたち、拓海くんたち、Aグループ全員と、ウザ山と、萌と、裕子すらも大口を明けて笑っていた。笑いは止むことがなかった。ノアは怒るとおネエ言葉になるので、よくウチらから笑われていたけど、でもこの場合、笑われていたのは明らかにこのあたしだ。このまんま死んでしまいたい。体育館の床の上であたしはそのままのカッコで小さくなって横たわっていた。でもミキちゃんの言葉を聞いたら気が変わった。

 「じゃあ、曲流すから歌いながらやろっ」Aグループの男子たちはオオーッと歓声をあげた。このままこんなところにいたら惨めさで本当に死んでしまう。あたしはヨロヨロと立ち上がりノアのところに歩みよった。「先生、すいませんでした。ちょっと外でランニングしてきます」ノアは慌てたような、申し訳ないような顔でこう言った。「おい、いま外なんか走ったら倒れるぞ」「いいんです、ちょっと走ってきますから」あたしは外に逃げ出した。

 校庭は体育館の中よりさらに暑くて、陽の光が地面に照り返して全てが白く見えた。あたしは耳の中からドロっとしたものが流れだすのを感じながら、それでも校庭を走った。黙って走った。体育館の中から「Genie」のイントロが聴こえてきた。この一年間の練習の成果なのか、ランニングのテンポがいつのまにかリズムに合ってきてダンスのようになってしまうのが悲しかった。大谷中の少女時代が、コーラス部分を歌いだした。「そうよ、この地球(ほし)は思い通り/二人なら望み通り美咲さえもお見通し/叶えてあげる」走りながら、よろけながら、踊りながら、あたしはぼんやりこう思った。あたしの未来はきっと、彼女たちとは全然違うものになるだろうって。



※この文章に修正&加筆を加えたものが、小説「あたしたちの未来はきっと」タバブックス)の第1章となります。続きは書籍にてお楽しみください!
on 9/11/2010 by 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) |  

7月の営業報告

「レコード・コレクターズ増刊 マイケル・ジャクソン・ワークス」でマイケルの映像作品を紹介しています。

「bmr (ビーエムアール) 2010年 08月号」の特集「続・なにがオモシロくて、何がツマラナイのか? 〜 ヒップホップ/R&Bのいま」に寄稿しています。多分この雑誌で”モリッシー”という人名が出たのはこれが初。またトラヴィー・マッコイ「ラザルス」Rhymefest「El Che」のレヴュー執筆およびエミネム「リカバリー」の合評に参加しています。

Travie McCoy: Dr. Feel Good ft. Bruno Mars (LIVE ACOUSTIC)

話題のハワイ人、ブルーノとレイドバ〜ック! でもこれだとちょっとキマグレンっぽい。

「映画秘宝 2010年 09月号」では連載コラム「サントラ千枚通し」 のほか、『ノトーリアスB.I.G.』、ジョン・ヘダーとビリー・ボブ・ソーントンがガチンコ勝負を繰り広げる『恋愛ルーキーズ』、そしてサンドラ・ブロック姐さんの史上初のオスカー獲得と同時のラジー賞受賞作『ウルトラI LOVE YOU!』のレヴューも担当。

"A House Is Not A Home"from 『PROMISES, PROMISES』

「サントラ千枚通し」 でも取り上げた 『PROMISES, PROMISES』より。『glee』にも出ていたクリスティン・チャノウィスが熱唱。

『PROMISES, PROMISES』挿入曲といえば「Turkey Lurkey Time」もイイ曲。

ミュージカル俳優志望のティーンを集めたサマーキャンプを描いた映画『キャンプ!』より。モデルになった「ステージ・ドア・マナー」(ロバート・ダウニー・ジュニアもここの出身)は、現在『glee』に感化されたティーンからの応募が殺到して大変なことになっているらしい。『glee』ファンなら観るべき映画。

「CDジャーナル 2010年 07月号」にはドレイク『サンク・ミー・レイター』エミネム『リカヴァリー』、バーニー・マックとアイザック・ヘイズの遺作になってしまった『ソウルメン』評を担当。

「CROSSBEAT 2010年 09月号」には「シネマ酒オン・ザ・ロック」が掲載。お題は『ノトーリアスB.I.G.』

「ミュージックマガジン2010年 08月号 」ではザ・ルーツ「ハウ・アイ・ガット・オーヴァー」のレヴューを担当。

The Roots ”What A Fool Believes”

謎の白人(ジミー・ファロン・ショーのスタッフか?)が唄う、無礼講カバー。ルーツはスタジオアルバムにもこういう笑いが欲しいんだよねえ。

というわけで以上、よろしくお願いします。
on 7/31/2010 by 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) |  

6月の営業報告

「映画秘宝 2010年 08月号」では連載コラム「サントラ千枚通し」 のほか、『BIRD★SHIT』と『ハロルドとモード/少年は虹を渡る』のリバイバル上映の紹介とそれに伴う「DVDでは観られない70s & 80s 珠玉の青春映画Best10」の選出と文章を担当しています。『When In Rome』あらため『みんな私に恋をする』のレヴューも担当。

文中でも触れた『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』と『ハロルドとモード/少年は虹を渡る』の相似点について。

Harold And Maude Trailer


Charlie Bartlett Trailer

雰囲気似せてるー。もっともヒロインは老女じゃなくて同級生だけど。

『チャーリー・バートレット』で『ハロルドとモード』挿入曲「If you want to sing out, sing out」を唄うカット・デニングス

ちなみにスターク社長が涙ぐんでいるのは彼女の父親役だからです、念のため。

「CDジャーナル 2010年 07月号」には「アメリカ学園天国」が掲載。お題はエマ・ロバーツ主演の『ワイルド・ガール』。ほかに『恋するポルノグラフィティ』評を担当。

「CROSSBEAT 2010年 08月号」には「シネマ酒オン・ザ・ロック」が掲載。お題は『(500)日のサマー』

『アメリカン・アイドル』にホール&オーツ登場。唄うはもちろん「You Make My Dreams」


「ミュージックマガジン2010年 07月号 」ではメイシー・グレイ「ザ・セルアウト」のレヴューを担当。

Macy Gray - Kissed It (with Jools Holland)


以上、よろしくお願いします。
on 6/30/2010 by 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) |  

5月の営業報告


「週刊SPA!」 5/18号でアンヴィルのインタビューを担当。イイ人たちでした。

「ミュージックマガジン2010年 06月号 」では特集「ゼロ年代アルバム・ベスト100(洋楽編)」のアンケートに参加、アウトキャスト「Speakerboxxx/The Love Below」とリル・ウェイン「Carter Ⅲ」(それぞれ何位かは読んでのお楽しみ)の紹介を行っています。

「映画秘宝 2010年 07月号」では連載コラム「サントラ千枚通し」 のほか、特集「運動音痴のためのスポーツ映画入門」で、「サッカー」と「学園映画」部門を担当しています。

「CDジャーナル 2010年 06月号」では『メグ・ライアンの男と女の取扱説明書』評を担当。

「CROSSBEAT 2010年 07月号」には「シネマ酒オン・ザ・ロック」が掲載。お題は『イングロリアス・バスターズ』

以上、よろしくお願いします。
on 5/22/2010 by 長谷川町蔵(はせがわまちぞう) |