エヴリシング・クール ムービー・アワード2014

審査員がひとりだけの年間映画賞、2013年に続いて今年も実施しました。DVDスルー作品や日本公開が2015年の映画を数多く含んでいるので、あしからず。

撮影賞
Winner! エマニュエル・ルベツキ @『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

(以下、次点) 
ラリー・スミス @『オンリー・ゴッド』
フェドン・パパマイケル @『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
ブリュノ・デルボネル @『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』 『ビッグ・アイズ』
グレイグ・フレイザー @『フォックスキャッチャー』

オリジナル歌曲集
Winner! 「I Love You All」from『FRANK -フランク-』

(以下、次点) 
「Everything Is Awesome 」from 『LEGO ムービー』
「あこがれの夏」from『アナと雪の女王』
「Lost Stars」from 『はじまりのうた』
「Please Mr. Kennedy」from『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』

ベスト悪役賞
Winner!  クリストフ・ヴァルツ @『ビッグ・アイズ』

(以下、次点)
ヴィタヤ・パンスリンガム @『オンリー・ゴッド』
エマ・トンプソン @『ウォルト・ディズニーの約束』
ウィレム・デフォー @『グランド・ブダペスト・ホテル』
ティーガー戦車 @『フューリー』

テレビ番組のキャラのまんまで賞
Winner!  クリステン・リッター @『ビッグ・アイズ』(=『23号室の小悪魔』)

(以下、次点)
カット・デニングス @『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(=『NYボンビーガール』)
ニール・パトリック・ハリス @『荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて』(=『ママと恋に落ちるまで』)

ベストロケ地賞
Winner!  ディズニーランド @『エスケイプ・フロム・トゥモロー』『ウォルト・ディズニーの約束』

(以下、次点) 
バンコク @『オンリー・ゴッド』
ネブラスカ @『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
アイスランド @『インターステラー』
ニューヨーク @『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』

ブレイクスルー賞
Winner!  オスカー・アイザック @『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』

(以下、次点)
ナット・ウルフ @『きっと、星のせいじゃない。』『アドミッション -親たちの入学試験-』
マーゴット・ロビー @『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』
キャリー・クーン @『ゴーン・ガール』
ジュリアン・ベル @『22 Jump Street』

カメオ出演賞
Winner!  ウィル・フェレル @『LEGO ムービー』

(以下、次点)
トンデモない数のスターたち @『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク』
クリステン・ウィグ @『her/世界でひとつの彼女』
ジェイミー・フォックス @『荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて』
セス・ローゲン、クイーン・ラティファ、ビル・ヘダー、アンナ・ファリス @『22 Jump Street』

美術&衣裳賞
Winner!  『チャールズ・スワン三世の頭ン中』

(以下、次点)
『グランド・ブダペスト・ホテル』
『フォックスキャッチャー』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
『イヴ・サンローラン』

ベスト・バディ賞
Winner!  ロケット&グルート @ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

(以下、次点)
ジョナ・ヒル&チャニング・テイタム @『22 Jump Street』
マシュー・マコノヒー&ロボット @『インターステラー』
ジョニー・ノックスビル&ジャクソン・ニコル @『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』
レイフ・ファインズ&トニー・レヴォロリ @『グランド・ブダペスト・ホテル』

助演男優賞
Winner!  スティーブ・カレル @『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク』『フォックスキャッチャー』

(以下、次点)
ジョナ・ヒル @『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』
エドワード・ノートン @『グランド・ブダペスト・ホテル』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
チャニング・テイタム @『フォックスキャッチャー』『22 Jump Street』
スコット・マクネイリー @『FRANK -フランク-』『ゴーン・ガール

助演女優賞
Winner!  ジェシカ・チャスティン @『インターステラー』

(以下、次点)
マギー・ギレンホール @『FRANK -フランク-』
クリステン・ウィグ @『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク』
キャリー・クーン @『ゴーン・ガール』
エマ・ストーン @『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

主演男優賞
Winner!  ホアキン・フェニックス @『her/世界でひとつの彼女』

(以下、次点) 
クリス・プラット @『LEGO ムービー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
マイケル・ファスベンダー @『FRANK -フランク-』
マシュー・マコノヒー @『インターステラー』
マイケル・キートン @『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

主演女優賞
Winner!  パトリシア・アークエット @『6才のボクが、大人になるまで。』

(以下、次点)
ジュリー・デルピー @『ビフォア・ミッドナイト』
ブリット・マーリング @『ザ・イースト』
ブリー・ラーソン @『ショートターム』
シェイリーン・ウッドリー @『ダイバージェント』『きっと、星のせいじゃない。』

脚本賞
Winner!  テレンス・ウィンター @『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

(以下、次点)
ジョナサン・ノーラン&クリストファー・ノーラン @『インターステラー』
ジョン・ロンソン&ピーター・ストローハン@『FRANK -フランク-』
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr.、アルマンド・ボー @『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』
ジョー・スワンバーグ @『ドリンキング・バディーズ 飲み友以上、恋人未満の甘い方程式』

監督賞
Winner!  ジェームズ・ガン @『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

(以下、次点)
スパイク・ジョーンズ @『her/世界でひとつの彼女』
マーティン・スコセッシ @『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス 50年の挑戦』
フィル・ロード&クリストファー・ミラー @『LEGO ムービー』『22 Jump Street』
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ @『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

ムー映画賞
Winner! 『インターステラー』

(以下、次点)
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
『複製された男』
『嗤う分身』
『ザ・イースト』

作品賞
Winner! 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

(以下、次点)
『her/世界でひとつの彼女』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
『LEGO ムービー』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

エヴリシング・クール・ムービーアワード殿堂入り
マイク・ニコルズ
ロビン・ウィリアムズ
フィリップ・シーモア・ホフマン

12月の営業報告


「ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2014年 1月号」 に「シネ曼荼羅〜ベイビー」が掲載。今回取り上げたのは『ゴーン・ガール』。


「長谷川町蔵のサウンド・トラック野郎」 が更新。今回は「2014年を振り返る」。


「CROSSBEAT YEARBOOK 2014 (シンコー・ミュージックMOOK)」で年間ベスト20アルバム、音楽映画ベスト10、プリンスについてのコラムなどを書いています。


「CDJournal2015年 1月号」に「アメリカ学園天国」が掲載。今回紹介したのは『きっと、星のせいじゃない。』です。


「ぴあ Movie Special 2015 Winter (ぴあMOOK)」でも『きっと、星のせいじゃない。』を紹介しています。



「レコード・コレクターズ 2015年 01月号」ではポール・マッカートニーやストーンズ、フー(ついでにカニエ)が登場するドキュメンタリー映画『12−12−12ニューヨーク、奇跡のライブ』の紹介をしています。



表紙がド渋な「映画秘宝 2015年 02月号」ではサントラ・コラムに加えてジェイソン・ベイトマン監督&主演作『バッドガイ 反抗期の中年男』を紹介しています。



「MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2015年 01月号」で「ラップ/ヒップホップ ベスト10」の選出に参加しているとともにドゥービー・ブラザース新作評を担当しています。

それにしてもドゥービー・ブラザーズの最新アー写を見ると、笑いが止まらなくなるのは私だけだろうか?

以上、よろしくお願いします。

11月の営業報告


「ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2014年 12月号」 に「シネ曼荼羅〜ベイビー」が掲載。今回取り上げたのは『ゴーン・ガール』。

『ゴーン・ガール』予告編


「長谷川町蔵のサウンド・トラック野郎」 が更新。今回は宇宙映画特集。


表紙効果でいつもより売れそうな「映画秘宝 2015年01月号」ではサントラ・コラムのほかにアイス・キューブ&ケヴィン・ハート共演作『ライド・アロング』を紹介しています。

『ライド・アロング』予告編



「ミュージックマガジン 2014年 12月号」では特集「2010年代前半の洋楽大総括!」とクロス・レヴューに参加するとともにテイラー・スウィフトの新譜を紹介しています。

Janelle Monáe - Tightrope [feat. Big Boi]


以上、よろしくお願いします。

10月の営業報告


「ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2014年 11月号」 に「シネ曼荼羅〜ベイビー」が掲載。今回取り上げたのは『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』。

Dream Academy - "The Love Parade"

『アバウト・タイム』の音楽担当はニック・レアード・クローズ。編曲にはケイト・セント・ジョンも参加している。つまりドリーム・アカデミーがプチ再結成しているということだ!


「CDジャーナル2014年 11月号」に「アメリカ学園天国」が掲載。今回取り上げたのは『ヴァンパイア・アカデミー』。主演はリー・トンプソンの娘ゾーイ・ドイッチです!



「映画秘宝 2014年 12月号」ではサントラ・コラムのほかリチャード・リンクレイター特集に参加しています。

Rupert Holmes - Escape (The Piña Colada Song)


サントラ・コラムでも取り上げた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』サントラで一躍注目を浴びた(?)ルパート・ホームズの代表曲。冒頭にビレッジ・ピープルとの絡みが!


「ミュージックマガジン 2014年 11月号」ではプリンスの2枚の新作紹介とフライング・ロータスの新作評を担当しています。

Flying Lotus - Never Catch Me ft. Kendrick Lamar

以上、よろしくお願いします。

9月の営業報告


『アルテス』電子版9月号に長谷川町蔵 + 大和田俊之「文化系のためのヒップホップ通信」が掲載。前回に引き続き、feat. 柳樂光隆さん。ジャズとヒップホップの現在について色々喋っています。

BADBADNOTGOOD x Tyler, The Creator - Seven


ムック「映画秘宝EX 映画の必修科目10 仰天カルト・ムービー100 PART2」に参加しています。ちなみに私が書いたのは『欲望』『ウォリアーズ』『ワイルド・アット・ハート』。

『ウォリアーズ』の悪役ルーサーの名セリフ「ウォリアーズ、あそぼうぜ〜」

Craig Mack feat. Notorious B.I.G., Rampage,LL Cool J & Busta Rhymes - Flava In Ya Ear (Remix)

「ウォリアーズ、あそぼうぜ〜」へのオマージュが冒頭で行なわれたナンバー。ラストに出てくるバスタが凄い。


「映画秘宝 2014年 11月号」ではサントラコラムのほか、ファスベンダーの被り物映画『FRANK-フランク-』の紹介もしています。


Music Unlimitedで「長谷川町蔵のサウンド・トラック野郎 -第10回-<フランスの映画作曲家たち>」が更新されています。



「ぴあ Movie Special 2014 Autumn」 で『荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて』を紹介しています。


「キネマ旬報 2014年10月上旬号」ではロビン・ウィリアムズの追悼文を書いています。


「MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2014年 10月号」 でレニー・クラヴィッツの新譜評を書いています。

Lenny Kravitz - The Chamber

以上、よろしくお願いします。

8月の営業報告


アイドル映画特集の「キネマ旬報 2014年8月下旬号」ですが、私は『クイーン・オブ・ベルサイユ』について書いています。


「ENGLISH JOURNAL 2014年9月号」の連載「シネ曼荼羅〜ベイビー」でも『クイーン・オブ・ベルサイユ』を取り上げていますが、書いている内容は全く違いますのでこちらも是非〜。

『クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落』予告編


「クイック・ジャパン115号」で『エスケープ・フロム・トゥモロー』を紹介しています。


「映画秘宝 2014年 10月号」ではサントラコラムのほか「ヒップホップ映画」選とまさかのリメイク版『エンドレス・ラブ』評を担当してます。


「CDJournal2014年 9月号」に「アメリカ学園天国」が掲載。こちらでもリメイク版『エンドレス・ラブ』を取り上げてます。怖いものみたさの人にはオススメの作品です!

リメイク版

オリジナル版


初登場の「SPUR (シュプール) 2014年 10月号」では 映画コーナーで『イヴ・サンローラン』を紹介しています。


FUTABA+京都マルイ店さんが、私のブログの紙版「長谷川町蔵の文章 2009〜2010」の取り扱いを開始しました。関西方面ご在住の方、よろしくお願いします!


「ミュージックマガジン 2014年 09月号」では、それぞれ大評判のドクター・ジョンの新譜評と「ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法」の書評を書いています。

Greg Phillinganes - Lazy Nina
『ナイトフライ』セッションのボツ曲をセッション・キーボーディストが自分で録音。スム〜ズ!


Sony Selectのコラムが更新されています。こちらは今回で最終回になります。


以上、よろしくお願い致します。

7月の営業報告


BRUTUS (ブルータス) 2014年 7/15号の特集内ミニ企画「名作ドラマ、私ならこうリメイクします。」に参加してます。お題は日本のドラマをアメリカで妄想リメイクするというもの。私は「もう誰も愛さない」をリメイクしてみました。


CREA (クレア) 2014年 08月号に「長谷川町蔵のGREAT CINEMA」が掲載。今回で最終回です。メジャー誌とは思えない勝手が出来て楽しかった。


ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2014年 08月号に連載コラム「シネ曼荼羅〜ベイビー」が掲載。今回は媒体的にもこれしかない!ということで『マダム・イン・ニューヨーク』を取り上げています。


月刊 スカパー ! 2014年 07月号で『スーパーフライ』(もちろんブラックシネマの方)について書いています。目次のページです。


「T.」No.26で、ラストがビックリのジェイク・ギレンホール主演作『複製された男』評を書いています。


映画秘宝2014年 09月号では、サントラコラムに加えて『シュア・シング』と『ピクニックatハンギング・ロック』のDVDを紹介してます。

『シュア・シング』予告編
 

ミュージック・マガジン2014年 08月号では、ビートルズ『ハードデイズ・ナイト』のブルーレイ、クール・キースの新譜、「松尾潔のメロウな日々」と色んなものを紹介しています。

6月の営業報告


ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2014年 07月号 に映画コラム「シネ曼荼羅〜ベイビー」が掲載。取り上げたのはウェス・アンダーソンの『グランド・ブダペスト・ホテル』です。


「CREA 2014年 07月号」に「長谷川町蔵のGREAT CINEMA」が掲載。今回は『ディス・イズ・ジ・エンド』DVDリリースを勝手に記念してジェームズ・フランコについて書いています。

『ディス・イズ・ジ・エンド』予告編


「ぴあ Movie Special 2014 Summer」ではノア・バームバックの新作『フランシス・ハ』のレヴューを担当しています。


洋画専門チャンネル ザ・シネマのサイト内「シネマ解放区」のコーナーにジェイソン・フリードバーグ & アーロン・セルツァーについてのコラムを書いています。


「クイック・ジャパン Vol.114」でスパイク・ジョーンズ新作『her/世界でひとつの彼女』を紹介しています。


「キネマ旬報 7月上旬号」 でも、『her/世界でひとつの彼女』が公開間近のスパイク・ジョーンズについて作家論な文章を執筆。

『her/世界でひとつの彼女』予告編



VAIOパーソナルコンピューター/Sony Select のコラムが更新されています。


「CDジャーナル7月号:に「アメリカ学園天国」が掲載。今回取り上げたのはDVDボックスのリリースが開始された『アイ・カーリー』。


「ミュージック・マガジン 7月号」では何とデジタル・クンビアに挑戦しているブロンディの新作と映画『オールド・ボーイ』評を書いています。

Blondie - Relax - Roundhouse, London - July 2013

ご存知(?)フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのカバー


「映画秘宝8月号」ではサントラコラムに加えて、ジョン・タトゥーロ監督作(且つウディ・アレンがいち俳優として出演してる)『ジゴロ・イン・ニューヨーク』の紹介をやっています。


ジョニー・デップ主演作『トランセンデンス』の劇場用パンフでコラムを書いています。


以上、よろしくお願い致します!

5月の営業報告


「キネマ旬報 2014年6月上旬号 No.1663」 ではコーエン兄弟『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』についてのコラムとマック・セネットの自伝「「喜劇映画」を発明した男」の紹介をやってます。


シアターカルチャーマガジン「T.」にやはり『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』評を書いています。


「ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 6月号」に連載コラム『シネ曼荼羅〜ベイビー』掲載。こちらも今回は『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』を紹介。 

「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」予告編



「CREA (クレア) 6月号」に「長谷川町蔵のGREAT CINEMA」掲載。前号までの女芸人シリーズに変わって男芸人を取り上げています。今号紹介したのはポール・ラッド。


  「MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2014年 06月号」 ではブライアン・レイツェルのソロ作のレビューを担当。


「映画秘宝 2014年 07月号」ではサントラコラムに加えて、大傑作『グランド・ブダペスト・ホテル』、ベネディクト・カンバーバッチの『ホーキング』、マーティン・フリーマン『スクール・オブ・ミュージカル』、『サケボム』を紹介してます。

カンバさんのホーキング

ホーキング博士が大学まではフツーの生活を送っていたことをこの映画で初めて知りました。


「映画秘宝EX映画の必修科目09滝汗! サスペンス映画100」 でロバート・ダウニー・Jr.のキャリアの転換点になった作品『キスキス、バンバン』について書いています。


Music Unlimited「長谷川町蔵のサウンド・トラック野郎 -第5回-」が更新されてます。今回は6月なので結婚式を描いた映画のサントラ特集!


 アルテス電子版での大和田俊之さんとの対談連載「文化系のためのヒップホップ通信」では、柳樂光隆さんをゲストに「ジャズ新世代とヒップホップ」を語ってます。「入門」ではスルー気味だったテーマなので、興味がある人は是非〜!

 Freestyle Fellowship ft. Daddy-O - Innercity Boundries

文中にはこんな曲も登場。


リマスター盤に呼応して絶賛発売中の「CROSSBEAT Special Edition レッド・ツェッペリン」に「ZEPと映画」というお題でコラムを書いています。


以上、よろしくお願いします。

「21世紀アメリカの喜劇人」追記<後編>

「21世紀アメリカの喜劇人」第2章と第3章補足の後編(前編はこちら)。

今回は若手中心の編成になって新時代へと突入した今期のSNLメンバーを在籍期間順に紹介するとともに、今期の活躍を勝手に査定してみたい。なおhuluで字幕放送があった前期と違って、字幕無しの絶望的な状況で視聴した感想であることを付け加えておく。


 キーナン・トンプソン

1978年アトランタ生まれ。元々子役でニコロ・オデオンの子ども向けコメディに出演する傍ら、『マイティ・ダックス』シリーズなどに出演。2003年にSNL入り。得意キャラはスティーヴ・ハーヴェイ、チャールズ・バークレイ、リック・ロスなど。 毎回、大オチ担当からモブキャラまでフル稼働している番組の大黒柱。長いキャリアに裏打ちされたパフォーマンスの安定感はピカイチ。在籍期間が10年を超えているので、来期あたりで卒業するんだろうけど、この人がいない状況はまだ考えづらい。

ベスト・パフォーマンス:南アフリカの適当な手話通訳


 ボビー・モイナハン

1977年ニューヨーク生まれ。コネチカット大で演劇を学びアップライト・シチズン・ブリゲイトで活躍。2008年にSNL入りを果たした。得意キャラはうろ覚えでニュースを解説する人(ギャグ構造はナイツのヤホー漫才に似てる)など。キーナンと並び毎回至るところに登場するバイ・プレイヤー。上品なルックスが多い現キャストの中で唯一ホワイト・トラッシュを演じられるという意味でも貴重な存在だ。 

ベスト・パフォーマンス 「Weekend Update」の酔いどれオジさん


今期入った新人にキーナンやボビーのような”ヨゴレ役”が出来る人がいなかったので、二人の負荷はとても高かった。でも頑張ったと思う。 


ナシム・ペトラード

番組史上初(且つ唯一)のイスラム圏出身(1981年イランのテヘラン生まれのLA育ち)。UCLA卒業後、グラウンドリングスでの活動を経て2009年にSNL入り。得意キャラはアリアナ・ハフィントンや子ども全般。大オチを任されることもあり、それなりに活躍していると言えるのだが、在籍期間中ずっと怪物クリステン・ウィグがいたため、ちょっと伸び悩んだ気がする。今期を最後にSNLの元ライター、ジョン・ムレイニーがFOXで立ち上げたコメディ・ドラマ「ムレイニー」にレギュラー出演するためおそらく卒業する予定。 

ベスト・パフォーマンス 「Kimye Talk Show」(カニエ・ウエストとキム・カーダシアンが司会という設定の架空のトークショー番組)のキム・カーダシアン(実際の3倍くらいバカ!)


ヴァネッサ・ベイヤー

1981年オハイオ州生まれのユダヤ系。ペンシルヴァニア大在学卒業後にシカゴに移り、ImprovOlympic、Annoyance Theater、セカンド・シティといった劇団での修行を経て2010年にSNL入り。ヴァネッサもナシム同様、クリステン・ウィグの影に長い間いた人だけど、デキる後輩の追い上げに発奮したのか今期は頑張った。融通の効かないユダヤ系少年ジェイコブ(写真)は名物キャラに。というわけで彼女が一応、現在の女エース。

ベスト・パフォーマンス(セシリー・ストロングとのコンビ芸シリーズ) 一流ブランドのCMを勝手に作って売り込もうと企んでいる元ポルノ女優(すごくバカなので欧州ブランドの名前を発音出来ない)


タラン・キラム

1982年カリフォルニア生まれ。もともと子役で『裸の銃を持つ男 33 1/3』やニコロ・オデオンの子ども向けコメディに出演していた。SNLのライバル番組『MADtv』のレギュラーだったこともある。UCLA中退、グラウンドリングスでの修行を経て2010年にSNL入り。前期までは他のキャストがボケ倒している横で佇んでいるだけの中途ハンパなイケメンでしかなかったけど、今期は出演量が3倍くらいに増え、大オチも結構な割合で担当。”小ぎれいなウィル・フェレル”とでも呼びたいハイ・テンションな芸風で番組を引っ張った。というわけで彼が現在の男エース。ちなみに既婚者で、妻は『ママと恋に落ちるまで』や『アベンジャーズ』で知られる女優コビー・スマルダーズ。お笑いエリート夫婦だ!

ベスト・パフォーマンス 現代のモノ全般を激しく憎む評論家ジェバダイア・アトキンソン(写真)


 ジェイ・ファラオ

1987年ヴァージニア生まれ。15歳でスタンダップを始め2010年にSNL入り。得意キャラはカニエ・ウエスト、シャキール・オニールほか。オバマ大統領に扮して冒頭のスケッチの主役を務めることが多い。今期はライターにマイケル・チェ(後述)が在籍していたこともあって、人種差別ネタのスケッチをやる際にやたらイキイキしていたのが印象的だった。

ベスト・パフォーマンス 『28Reasons』(後述)


セシリー・ストロング

1984年イリノイ生まれ。カリアーツ卒。セカンド・シティやImprovOlympicで活動後、2012年にSNL入り。「パーティーで話しかけられたくない子(写真:解決不能な世界的な問題を、茫洋とした知識を振りかざしながら話しかけてくるウザい女子)」、元ポルノ女優コンビの片割れ(ヴァネッサ・ベイヤーとのコンビ)、エイディー・ブライアントとの「ガールフレンド・トークショー」(2人の女子高生がゲストの女子を迎えてお気に入りの物について語り合うウェブ番組という設定のスケッチ。エイディーがハブられるのがお約束。)などヒット作を多く生み、今期から「Weekend Update」のキャスターも務めるようになった。オチ担当が減ってしまったことが惜しまれるが出番は相変わらず多い。

ベスト・パフォーマンス ゲストのジミー・ファロンとのデュエットによる「外は寒いよ」(ジミーが帰ろうとするセシリーを引き止めセックスするが、今度はそばを離れようとするジミーにセシリーが「いつ私の親に会う?」とか語りかける……というミュージカル・スケッチ)


エイディー・ブライアント

1987年アリゾナ生まれ。シカゴのコロンビア・カレッジに進学し、ImprovOlympic、Annoyance Theater、セカンド・シティを経て2012年にSNL入り。前期は奥手な女子高生に扮した「ガールフレンド・トークショー」しか見せ場が無かったけど、今期はネタ作りに関与した「(Do It On My) Twin Bed」(後述)などヒット作を生み、存在感を大幅アップ。モノマネではアデル役が鉄板。

ベスト・パフォーマンス   ケイト・マキノンとの「Dyke and Fats(写真:文字通りタチとデブの女刑事を主人公にした刑事ドラマの偽予告編)」


ケイト・マキノン

現在のSNL女性キャストで一番才能があるのは彼女だと思う。1984年ニューヨーク生まれのコロンビア大学卒。レズビアンであることを公言している彼女は、アップライト・シチズン・ブリゲイトでの活動をしながら、2007年にケーブル局Logo製作の同性愛ネタ専門のコメディ・ショー「Big Gay Sketch Show」の放映開始とともにレギュラーに。「ヴァギナを熱望するゲイの少年」といったキャラでカルト人気を博した。2012年にSNL入り。エレン・デジェネレスやジョディ・フォスターといったいかにもなモノマネのほか、お婆さん役やジャスティン・ビーバー、ドイツのメルケル首相を怪演して番組を盛り上げた。

ベスト・パフォーマンス   ロシアの田舎の主婦(写真:悲惨な境遇にやたらと泣く)


セシリー、エイディー、ケイトはそれぞれまだ2年目なのに、ひとりひとりがエースを張れる才能の持ち主で、これほど女性キャストが充実していた時代は過去にもなかったのではと思うほど。女子キャストに関してSNLが心配する必要はしばらく無いはずだ。


「(Do It On My) Twin Bed」


クリスマス回で、女性キャスト全員とゲストのジミー・ファロンが披露したオリジナル曲。要するにクリスマスの夜に実家のベッドで彼氏とセックスする歌(米国ではボーイフレンドを実家のクリスマスに招く習慣がある)。現在の女子キャストの勢いを示したネタである。


一方、2013年秋に大量補強された男性キャストは課題を残すことになった。

マイク・オブライエン

現キャスト最年長の1976年生まれ。ミシガン大を経てシカゴのセカンド・シティに入団。2009年にライターとしてSNLに採用され、2013年からパフォーマーに転じた。知的でブラックな芸風で主にデジタル・ショート(ビデオ・ネタ)で個性を発揮。憑依キャラもいけそうなので来期は生コントでの活躍を期待したいのだがクビ説も……。ちなみにセシリー・ストロングと付き合っており、劇中でカップルを演じているのを見ると他人事ながら少し恥ずかしい。

ベスト・パフォーマンス   虫にインタビューする人


ジョン・ミルハイザー

やはり2013年にSNL入りした男。1981年ニュージャージー生まれ。ホフストラ大卒。ブルックリンを拠点とするお笑いユニット”シリアス・ランチ”で注目されたそうなのだが、今期はモブキャラばかりでオチ担当は一回も無し。次シーズンに出れるか心配である(SNLは新加入させたレギュラーのクビを1年で斬ることもしょっちゅうなのだ)。

ベスト・パフォーマンス なし


ベック・ベネット

やはり2013年加入組。1984年イリノイ州出身。進学したUSCでジェイソン・ライトマンも在籍していたお笑い研究会Commedus Interruptusに入団。ここで出会ったカイル・ムーニー、ニック・ラザフォードと卒業後にお笑いユニット、Good Neighborを結成。AT&TのCM出演も評判を呼び、SNL入りした。最初はカイルとのコンビ芸によるデジタル・ショートでしか露出がなかったが、後半からは生コントでも出番が増えてきた。芸風的にはジェイソン・セダイキスの後釜と言えるかも。

ベスト・パフォーマンス 赤ちゃんボス(写真、世界的企業のCEOだが身体は赤ちゃんのままの男)


カイル・ムーニー

ベネットの相方。1984年カリフォルニア生まれ。”華のない又吉”とでも呼びたいローテンションなキャラで異彩を放つ男。デジタル・ショートは出来不出来のムラが結構あったんだけど、イイ感じでハマったのも幾つかあった。来期の更なる精進を期待。

ベスト・パフォーマンス 「Chris For President」(生徒会長選挙に出馬したスラッカー高校生が作った選挙運動用ビデオという設定のスケッチ。やる気ゼロの顔で「校内でヒップホップを聴くのは禁止。でもロックはオッケー。」とか「他校に通学しているガールフレンドと一緒にいたいので学区を変更する」など実現不可能な公約をボソボソ語る。その合間には何故か自動車事故や逮捕シーンが挟みこまれる)


ブルックス・ウィーラン

2013年加入組。1986年アイオワ生まれ。アイオワ大卒業後にLAに向い、Upright Citizens Brigade Theatreで学ぶ傍らスタンダップ・コメディアンとして活動していた。トレッキングやスケートボード、そして中古レコードを愛する今どきのサブカル芸人なんだけど、今期は「Weekend Update」で何度かネタを披露しただけに留まったのが残念。ジョン・ミルハイザーとともに来期残留が怪しい人だが、もうちょい持ち味を出せるはず。

ベスト・パフォーマンス なし


ノエル・ウェルズ

1986年テキサス生まれ。ウェス・アンダーソンやオーウェン・ウィルソンが通っていたテキサス大オースティン校卒。その後LAのUpright Citizens Brigade Theatreでの活動を経て2013年にSNL入り。これまでにないタイプのサブカル系コメディエンヌなのだが、セシリー、エイディー、ケイトの三人の押しの強さに負けてあまり目立てず。使い方によってはバケると思うのでクビにならずに来期も出演してほしいものだ。

ベスト・パフォーマンス 『Girls』のパロディースケッチでのレナ・ダナム


参考:ノエル・ウェルズ鉄板のズーイー・デシャネルのモノマネ




ザシア・ザメイタ

2013年の”ケリー・ワシントン事件”(黒人女優のケリーがホストを務めた回に目新しいスケッチが量産されたことで改めて黒人女性キャストの必要性が語られるようになった)を機に急遽行われた追加オーディションで選ばれたラッキー・ガール。1986年インディアナ生まれ。ヴァージニア大学卒業後にニューヨークのUpright Citizens Brigade Theatreで活動。ミシェル・オバマやソランジュのモノマネをはじめ、音楽ネタでの歌唱要員としても活躍するなど既に番組に欠かせない戦力に。ジェイ・ファラオとのコンビ芸で来期も騒がせてくれそうだ。

ベスト・パフォーマンス 『28Reasons』(後述)


コリン・ジョスト

1982年ニューヨーク生まれ。名門ハーヴァード大の伝統あるお笑いサークル、ハーヴァード・ランプーンの部長を務め、2005年の卒業とともにSNLのライターに採用された生え抜き組。2012年にセス・マイヤーズとの連名でヘッドライターとなり、マイヤーズの卒業によって番組の舵取りを任されることになった。オフの日にスタンダップ・コメディアンとして精力的に活動していたことが認められて、2014年から「Weekend Update」のキャスター役でパフォーマーも兼ねることに。爽やかなルックスで早くも女子の高い支持を受けている彼だが、私生活ではやはりハーヴァード卒の女優ラシダ・ジョーンズと付き合っている。

ベスト・パフォーマンス 「Weekend Update」登場第一回(Twitter上での女子視聴者の反応がスゴかったので)

おまけ
マイケル・チェ

今期のSNLの台風の目となったライター。1983年ニューヨーク生まれ。ラガーディア高校卒業後、スタンダップ・コメディアンとして名を挙げ、今期のライターチームに迎えられた。SNLでは主にジェイ・ファラオ絡みのネタ作りに関与し、強烈な人種差別ネタを量産。批判する一般人とTwitterで論戦したりして話題を呼んだ。ただし『デイリー・ショー』にレギュラー出演が決まったため、SNLは今期のみで卒業。パフォーマーとして相当優れているそうなので、将来的にはレギュラーより出世するかも。というわけで彼の名前は覚えておいた方がいい。

ベスト・ネタ 『28 Reasons』



黒人キャスト「黒人を抱きしめなければいけない理由が28ある。1番目は我々にはその機会が必要だということ。で、2から28番目は奴隷制!」
白人キャスト「……」
黒人キャスト「それに対する返答は?!」
白人キャスト「ごめんなさい」
黒人キャスト「奴隷制!」
白人キャスト「ごめんなさい」
黒人キャスト「奴隷制!」
白人キャスト「ごめんなさい」

「21世紀アメリカの喜劇人」追記<多分前編>

「21世紀アメリカの喜劇人」が刊行されてから1年が経った。その間にテレビ界に大きな人事異動があったので第2章と第3章の追記代わりにメモしておく。

デイヴィッド・レターマン

 「笑っていいとも!」と同じ1982年にスタートした前身番組『レイト・ナイト・ウィズ・デイヴィッド・レターマン』を含めると32年間平日の深夜帯番組の司会を続けてきた生ける伝説が、2014年4月、CBSの夜の帯番組『レイト・ショウ』を来年に降板すると宣言した。全米では早くも”レターマン・ロス”を心配する声が。


スティーヴン・コルベア

『レイト・ショウ』の後任司会に抜擢されたのはこの人。1964年ワシントンD.C.生まれ。ノースウェスタン大学卒業後、ImprovOlympicやセカンド・シティを経て『ザ・デイリー・ショー』でブレイク。2005年からスタートしたコメディ・セントラルの『ザ・コルベア・レポー』でアホな保守派の論客を演じ続けていた。

来年、同時間帯で戦うことになるジミー・ファロンの番組で、ザ・ルーツをバックにレベッカ・ブラック「Friday」を熱唱するスティーヴン・コルベア


ジェイ・レノ

レターマンのライバル、ジェイ・レノの方は、既に2月に1992年から司会を続けてきたNBC『トゥナイト・ショー』を降板。2010年に起きたコナン・オブライエンとの一件(オブライエンにトゥナイトショーを譲って前の時間帯を移ったものの、視聴率が悪かったことから出戻って結果的にオブライエンをNBCから追い出してしまった)があったため、レノの退任を惜しむ声はあまり起きず。レターマンをタモリとするなら、彼はみのもんたという感じか。


ジミー・ファロン

その『トゥナイト・ショー』を継いだのは1998年から2004年まで『サタデー・ナイト・ライブ』(SNL)に出演していたコメディ俳優のジミー・ファロン。2009年から『トゥナイト・ショー』の後ろの時間帯で『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』を司会しており、バックバンドのザ・ルーツを含めたキャストやスタッフがそのまま『トゥナイト・ショー』に移ってくる形になった。ともかくファロンは39歳にして国民的番組の司会者になったことになる。

アン・ハザウェイとヒップホップ名曲をブロードウェイ・ミュージカル風に歌うジミー・ファロン


セス・マイヤーズ

ファロン達が去った『レイト・ナイト』の司会を継いだのはSNLを卒業したばかりのイケメン、セス・マイヤーズ。1974年生まれ。イリノイ出身のユダヤ系でノースウェスタン大学卒。 ImprovOlympicやBoom Chicagoを経て2001年にSNL入り、2006年からはヘッドライター(ギャグの総責任者)とパロディ・ニュース・コーナー「ウィークエンド・アップデート」のキャスターも担当していた。彼だけでなくマイヤーズ時代のSNLを支えた人気者が2012年頃から相次いで番組を卒業したため、SNLは大変革を迫られることになった。


アンディ・サムバーグ

マイヤーズ時代のSNLが生んだクリステン・ウィグと並ぶ最大のスター。1978年生まれ。カリフォルニア州バークレー出身のユダヤ系。UCSC〜ニューヨーク大卒。2001年にロンリーアイランドを結成、2005年にSNL入りして2012年に卒業。2013年からFOXで刑事コメディ『Brooklyn Nine-Nine』をスタートして、ゴールデン・グローブ賞でコメディ番組賞とコメディ番組主演男優賞を獲得した。同年にはジョアンナ・ニューサムと結婚!

『Brooklyn Nine-Nine』予告編


ビル・ヘダー

ビデオネタが多かったサムバーグに対し、主に生コントで活躍していたマイヤーズ時代もう一人のエース。1978年生まれのオクラホマ州出身でThe Art Institute of Phoenix〜スコッツデイル・コミュニティ・カレッジ卒。セカンド・シティとiO West(ImprovOlympicの西海岸支部)を経て2005年にSNL入り、2013年に卒業した。卒業後は「これまでニューヨークに単身赴任していたので妻(『私にもできる!イケてる女の10(以上)のこと』の監督マギー・キャリー)としばらくゆっくりしたい。」と言っているが、SNL時代の仲間クリステン・ウィグと主演した『The Skeleton Twins』、ポール・ラッド&エイミー・ポーラー主演作『They Came Together』への助演、そして『くもりときどきミートボール2』ほかの声優仕事と結構忙しい。

Weekend Update: Stefon's Farewell - Saturday Night Live

ヘダーの生んだ最高のキャラ、ニューヨークの怪しいナイトクラブ・シーンの事情通のゲイ「ステフォン」が最後に登場した回。彼への想いに何故か気づくセス・マイヤーズとの愛の行方は?特別出演のアンダーソン・クーパーが最高すぎる!


ジェイソン・サダイキス

やはり2013年にSNLを去ったコメディアン。1975年生まれのヴァージニア生まれのカンザス育ち。シャウニー・ミッション・ウエスト高校卒。シカゴに移りAnnoyance Theatre とImprovOlympicを経て2003年にSNLにライター採用、2005年からパフォーマーになった。卒業が決まった年にいきなり主演作『なんちゃって家族』が大ヒットするなど幸先の良いスタートを切っている。2014年には『モンスター上司』続編とレベッカ・ホールと共演したロマコメ『Tumbledown』が公開予定。ちなみに現在オリヴィア・ワイルドと婚約中。

『なんちゃって家族』予告編


フレッド・アーミセン

2013年にSNLを去った男では最年長の1966年生まれ。ミシシッピー生まれのマンハッタン育ちで、人種不明のルックスの内訳は、ベネズエラ50%、ドイツ25%、日本25%らしい。School of Visual Artsを中退してロック・ドラマーになり、トレンチマウスのドラマーとして90年代前半活動。その傍らでスタンダップ・コメディを始め、2002年にSNL入りして長きにわたり活躍し続けてきた。得意キャラはオバさんキャラ全般。SNL在籍中の2011年から自身の番組『Portlandia』をスタートしたのに加え、2014年からセス・マイヤーズ司会の『レイト・ナイト』のバックバンドのバンマスに就任。トークからバンドのブッキングまで参謀格としてマイヤーズをサポートしている。

Ian Rubbish - It's A Lovely Day

持ちキャラの英国人パンク・パンクロッカー”イアン・ラビッシュ”になりきったまま、スティーブ・ジョーンズを従えて熱唱!


多分後編に続く。