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2017年10月の仕事報告

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新しい本「サ・ン・ト・ランド  サウンドトラックで観る映画」(洋泉社)が発売中です。ヨロシクです!


 文藝2017年 冬号」では海猫沢めろんさんの「キッズファイヤー・ドットコム」の書評を書いています。

映画秘宝 2017年 12 月号 」では新刊「サ・ン・ト・ランド」の母体はここです的な連載「サントラ千枚通し」加えて「ノクターナル・アニマルズ」と「ベイウォッチ」の紹介をしています。

レコード・コレクターズ 2017年 11月号」ではザ・フー「トミー」特集内でオススメのロック映画を紹介しています。

EYESCREAM(アイスクリーム) 2017年11月号」には連載コラム「脇役グラフィティ」が掲載。今回取り上げたのは「猿の惑星:聖戦記」にも出演(サル役で)しているジュディ・グリアです。

ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2017年 11月号」では「ブレードランナー2049」特集に「ブレードランナーとは何か」というコラムを書いています。


シアターカルチャーマガジン「T.」ではシャーリーズ姐さんがベルリンで大暴れする「アトミック・ブロンド」と、アン・ハサウェイがソウル市街を破壊する「シンクロナイズド・モンスター」を紹介しています。

Gucchi's Free School‏ のサイトで、彼らの配給作でもあるセリーヌ・シアマ監督作『ガールフッド』の紹介をしています。

ミュージックマガジン 2017年 11 月号」では、べックの新作「カラーズ」の紹介と、カズオイシグロの最新仕事(作詞)が収められたステイシー・ケントの新譜評を行なっています。

CDJournal2017年11月号 (CDジャーナル)」には山崎まどかさんとの「アメリカ学園天国」が掲載。今回取り上げたのは「IT それが見えたら終わり」。


「サ・ン・ト・ランド サウンドトラックで観る映画」が刊行されます。

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新しい本「サ・ン・ト・ランド サウンドトラックで観る映画」が洋泉社から出ます。この本は一応、映画雑誌「映画秘宝」に連載中のコラム「サントラ千枚通し」に書いた原稿から90本を選んだものということになっているけど、すべてのテキストに何らかの手を加えているし、書き下ろしたものも結構な数あります。

 加筆修正を行った理由は、月刊誌の連載という性格上、文章に時事ネタが多すぎること、執筆当時と今では内容にズレが生じてしまったから。このため過去の原稿から時事ネタを削る代わりにアップデートした情報を入れたり、ふたつの原稿をひとつにまとめたり、場合によってはまったく新しく書き下ろしたりしています。

 また一冊にまとめるにあたっては、古い原稿(一番古い原稿は2003年のもの)も今年書いた原稿もランダムに並べています。そうした理由は、書かれたテーマごとに章を分けたうえで、似た雰囲気の文章が続くようにしたほうが、ひとつの本として読みやすいと考えたから。そういう意味でこの本はベストアルバムというよりもミックステープに近いと思っています。何となく気になった章からパラパラ読んで楽しんでいただければ嬉しいです。 

一応、各章の内容を説明しておきます。

Chapter.1 サントラで綴る映画クリエイターズ・ファイル
音楽の使い方がその作風の一部となっている映画監督や脚本家を紹介。

Chapter.2 サントラから紐解く米国アニメ興亡史
ディズニーと、そのライバル会社の音楽の使い方について考察。

Chapter.3 俳優だって音楽にこだわるのだ
主演作に一貫した選曲センスを感じさせるスター俳優や、音楽活動に熱心な俳優を紹介。

Chapter.4 フランチャイズは時代の音とともに
長寿フランチャイズ映画のサウンドトラックの変遷について想いを巡らしています。

Chapter.5 サントラ・プロフェッショナルの流儀
映画音楽作曲家、映画音楽に挑戦したポップ・アーティストの仕事を紹介。

Chapter.6 サントラで聴くポップ・ミュージック・ヒストリー 前編
主にアメリカとイギリスの特定のミュージシャンのヒット曲(または特定の音楽ジャンルを代表する曲)が、映画の中でどのように使われてきたかを歴史順に並べたコーナー。前編はフランク・シナトラからディスコまで。

Chapter.7 21世紀ミュージカル映画考